ネットやワーホリで気軽に畑に行く方法まとめ5選【癒し】
一日のうち、パソコンやスマートフォンに触れている時間は何時間ありますか?
休日に遊びに行くのはどんなところですか?
自然に思いっきり触れたなあと最後に思ったのはいつですか?
ストレス社会を生きる現代の日本人にとって、「田舎」や「農村」、そして「畑」に遊びに行くことは、実は単なるリフレッシュ以上の効果があるのではないか、と考えられています。
しかし、意外とそうした環境は都心部では出会えません。地方に住んでいても、意外と遊びに行く機会は少ないのではないでしょうか。
今回の記事では、「老後の農業」や「就農」ではなく、お手軽に農業に触れる方法をご紹介します。
①農家さんに直接連絡する
知り合いの農家さんに連絡するか、どこかで見つけてきて.....
というのは難しいので、次の方法をご紹介。
SNSで探す
FacebookやInstagramでは体験をしてきたという投稿があふれています。
それぞれの農家さんの「こだわり」や「理念」が溢れていることも...!
〇〇農場という名前のページを構えていることが多いようです。
お邪魔したい農家さんがみつかったら、連絡してみましょう。
(ただし、農家さんはお忙しいので、迷惑にならないように配慮しましょう。)
②webサービスで一日体験
個人的に連絡するのがむずかしいという方のために、色々なWebサービスが展開されています。ここではTABICAというサービスをご紹介。
【TABICA】
畑でとったばかりの野菜や釣ったばかりの魚を使って、その場で料理を楽しんだり、 陶芸やDIYで、つくることに夢中になったり。
TABICA(たびか)の旅は、こだわりの作り手である地元の方が考えてつくった手作りのもの。
都会から1時間ほどで、すぐに行ける近場で、ゆったりとしているのに充実した時間を過ごせます。
それぞれ地元のホストが導いてくれるので準備は何もいりません。
わずか3,000円ほどのお手頃価格で、気軽で楽しいアットホームな半日を。
地元のホストと半日を過ごすなかで、毎日の生活とは違う時間の流れがあることを感じるはず。
わたしたちが過ごす日常のすぐ近くに、まったく異なる時間の流れがあること。その驚きは、日常に戻ってからも私たちを励まします。
家族と一緒に、友人たちとわいわいと、そしてひとりでもホストがいるので楽しめます。
せっかくならただ遊ぶだけではなく、やったことないことを。 地域の暮らしをホストに導かれながら感じましょう。
(TABICA公式サイトより引用)
農業のみならず、料理やDIY、散歩など、様々な体験ができることが特徴です。半日から一日、リフレッシュしたいという方には最適なサービスです。
③webサービスで泊まり込み
ワーキングホリデー、通称ワーホリ。
よく耳にしますが、実際にやったことのある人はあまり多くないようです。
一般的には、海外で一定期間の休暇を過ごす中で、滞在費を補うために働くという制度・仕組のことを指します。
ここでは国内・国外で農業のワーホリに行く方法をご紹介。
【ふるさとワーホリ】
総務省が今年(2017年)の1月から、日本国内8か所の地域で「ふるさとワーキングホリデー」という取り組みを開始しました。地方で一定期間の休暇を過ごすと共に、期間中はその地域で働きながら滞在費を補います。また、その活動のかたわらで、地域住民との交流(イベント)や学びの場(地域勉強会)を通じて田舎暮らしを体感ができるという制度なのです。
都市部の若者が抱える「旅行では味わえない体験がしたい」「地域づくりへの参加がしたい」「地域との交流を深めたい」といった想いと、地域の人々が抱える「地域の魅力を知ってほしい」「交流人口を増やして消費を拡大したい」「少しでも多くの人に定住してほしい」という想い、この双方の想いを繋ぎ合わせ具現化させた制度こそが「ふるさとワーキングホリデー」なのです。
(Fledge「「移住」ならぬ「試住」!?ふるさとワーキングホリデーってなに?」より引用。詳しい情報はこのページに紹介されています。)
日本にいながら、一定期間住み込みで農業を知る事ができるのは魅力的ですね。
【workaway】
「workaway」は、「働き手」と「働き手がほしい人」をつなぐ国際的マッチングサイトで、世界135カ国8000以上のホスト(働き手がほしい人)が登録しています。
働き手は1日数時間ボランティアとして労働し、ホストは食事と宿泊施設を提供します。つまりボランティアをしながら、格安で旅をすることができるのです。
しかも、ボランティア活動を通して現地の人と交流する機会も多いので、ただ旅をするよりも密度の濃〜い時間を過ごせることは間違いありません。
(TABIPPO「ボランティアしながら旅ができる「workaway」とは」より引用)
こちらは海外のワーホリサービスです。
農業の経験も積めますし、滞在中の親密な毎日も魅力的です。
年会費が少しだけですが必要なので注意です。
【WWOOF】
WWOOFとは、ファームにおける「労働力」と「食事・宿」の交換の仕組み。お金のやりとりは一切発生しない。つまり、あなたがファームで1日あたり4〜6時間働く代わりに、すべての食事と宿泊場所は、そのファームのホストから提供されるのだ。イギリスで発祥したWWOOFはオーストラリアやニュージーランドで発展し、今や日本を含め、世界50ヵ国以上に広まっている。
(豪州的遊牧生活のススメ「WWOOFとは?」より引用)
WWOOFはオーガニック農家の方が登録しています。各国ごとにWWOOFのサイトはありますので、行ってみたい国から検索してみて下さい。
ワーキングホリデーは少し勇気と時間が必要なようですね。
もっと簡単に行ってみたいという方。
最後にとっておきを。
⑤よんあーる
......よんあーるの畑に来ませんか?
大学生二人が始めたプロジェクト。農業サークルぽてと創始者。
日本の農業の未来を考える二人がお迎えします。
よんあーるは、埼玉所沢にていつでもお待ちしておりますので、
各SNS(Twitter/Facebook/Instagram)またはメール(4a.official.2017@gmail.com)にてご連絡下さい。
なお、もし学生の方でしたら以下の方法もあります。
【学生団体・サークルの活動にお邪魔する】
「ぽてと」など自前で畑持ってるところや、援農を積極的に行っているところがおすすめです。詳しくはこちらをチェック。
全国の農業サークル一覧
いかがでしたか?
日々のストレスや悩みから解放され、普段接することのない人と出会う。
畑に行くのは、きっとプラスになります。
次の休日にでも、上記の方法で是非訪れてみてはどうでしょう。
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